龍馬とおりょうの夫婦像も! 横浜&横須賀でゆかりの地を巡る

写真拡大大河ドラマ「龍馬伝」でアツイ龍馬ブーム。龍馬にまつわる土地といえば、長崎や高知が有名だが、実は龍馬との死別後、龍馬の妻・おりょうが晩年を過ごしたのは横浜と横須賀。西郷隆盛の紹介で料亭「田中家」で仲居をしたと言われており、同店で知り合った男性と再婚、その後、横須賀で過ごしたのだ。そこで龍馬ブームを体感できる神奈川のスポットを紹介しよう。【写真】おりょうのお墓や働いた料亭も!■龍馬が愛した妻おりょうが眠る寺院「信樂寺(しんぎょうじ)」おりょうが眠る寺。おりょう没後100年を迎えた2006年、「よこすか龍馬会」により作られた龍馬とおりょうの木彫夫婦座像が本堂に安置されている。像は約1mの高さがあり、龍馬・おりょう両者ともに等身大の大きさと言われている。 住所/横須賀市大津町3-29-1 開館時間/常時開放、本堂は7:00〜17:00 休館日/なし■神奈川宿の名残を残す料亭はおりょうの故郷「割烹 田中家」創業1863(文久3)年。龍馬の死後、おりょうが仲居として働いた料亭で、座敷は当時と変わらぬまま現在も使用されている。おりょう会席(1万5000円)も味わえる。 住所/横浜市神奈川区台町11-1 電話/045-311-2621 営業時間/11:30〜14:00、17:00〜22:00※完全予約制 定休日/不定■龍馬が食べたと言われるレシピを再現「龍馬の焼いたカステラ」(1個200円)龍馬を中心に結成された海援隊が残した雑記帳「雄魂姓名録(ゆうこんせいめいろく)」に書かれていたレシピを基にアレンジ。龍馬夫婦が新婚旅行で食べたとも。「御菓子司 精栄軒 浦賀駅前支店」で販売。 住所/横須賀市東浦賀町1-1 電話/046-841-1146 営業時間/9:00〜20:00(LO19:30) 定休日/なし■全国から幕末ファンが集合!? 「やきとり 竜馬におまかせ」龍馬に心酔する店主が2008年にオープン。月に一度「龍馬の日」を開催し、龍馬談議に花を咲かせる。次回は3月20日(土)15:00〜予定。「龍馬の焼いたカステラ」の販売も。 住所/横須賀市日の出町2-3 電話/046-825-8727 営業時間/14:00〜24:00(LO) 定休日/なし 幕末を駆け抜けた龍馬、そして龍馬を想って過ごしたであろうおりょうに思いを馳せながら、“龍馬さんぽ”に出掛けてみては?【詳細は横浜ウォーカー3月2日発売号に掲載】【関連記事】・ '11年「大河ドラマ」の主役に上野樹里が決定! (ザテレビジョン)・ 坂本龍馬のふるさと高知県で「土佐・龍馬であい博」が開幕 (関西ウォーカー)・ 龍馬も食べた!? 土佐&幕末再現料理が東京上陸! (東京ウォーカー)・ “龍馬&勝”あの師弟が時代を超えてコラボした酒とは? (東京ウォーカー)・ 幕末のイケメン!“土方歳三ワールド”を巡る週末旅 (東京ウォーカー)

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